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子育てと保育士の両立をサポート

仕事を辞める原因

自分の子どもの体調が悪くなった保育士が仕事を辞めてしまう原因のひとつとして、結婚や出産があります。
保育士の仕事は拘束時間が長いため、正規雇用で働こうとすると、保育園の保育時間をオーバーしてしまいます。
そのため預けるところがなく、仕事に復帰できないという潜在保育士はとても多いようです。
そこで、育児中の保育士が、よりスムーズに仕事と育児の両立ができるよう、さまざまな働きかけが行われています。

企業の取り組み

そのひとつとして、某企業が展開している保育園では、小学校3年修了前の子どもの育児をしている保育士を雇用し、月間勤務時間を少なめに設定して就業してもらうことで、より育児と仕事の両立がしやすい環境を整えました。
子どもが小学校3年生を修了したあとは、フルタイムでの保育士として勤務することも可能ですし、非常勤の保育士として活動することも選べます。

働く時間を短くして、保育園の開園時間内、もしくは学童の運営時間内に子どもを迎えに行くことができれば、保育士の仕事もしっかり行うことができますよね。
時短勤務などを利用するという方法もありますが、時短の場合は条件の合った求人を見つけられなかったり、フルタイムの保育士と比較されて肩身の狭い思いをすることがあるので、あまり積極的に利用したいと思わないようです。

支援を受けているというれっきとした名目があれば、短時間でも堂々と働くことができますし、雇用条件もよいので、低賃金に嘆くことなく保育士としての業務を遂行することができます。
小学校4年生以降になれば、1人での留守番ができるころなので、それからの業務量については、また検討すればよいでしょう。

こうした制度が活用されることで、潜在保育士の減少に繋がればとてもよいと思います。
まだまだ一般的に普及しているシステムではないのですが、このシステムが運用されることによって、潜在保育士が実際に減ってきたら、国や自治体もこうしたシステムの導入を検討するでしょうし、ほかの企業も同様の保育園を展開してくるかもしれません。
そうなれば、保育士不足はもちろん、待機児童の問題も解決していくと思われますので、一石二鳥ですね。

保育士の資格を取得していて、これから復帰したいけれど条件に合った保育園が見つからないとお悩みの方は、求人サイトなどを今一度チェックされてみるとよいと思います。
派遣で保育士として働くための募集なども積極的に行われており、より効率よく業務に入れるようになりましたので、派遣という働き方を視野にいれてもよいのではないでしょうか。

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