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退職するなら

意外と難しい保育士の退職

 
保育士の仕事は決して待遇面で恵まれたものではないため、勤務をしてしばらくした時期に「辞めようかな」と考える人もたくさんいます。

退職の理由は人それぞれですが、体調を決定的に崩してしまったり、出産をするためなどどうしても辞めざるをえないということだけでなく、他の仕事をしたくなったり現状に大きな不満があったりというように周囲からはなかなか納得してもらえないこともあります。

ですが基本的に職業選択の自由は自分にありますから、もし本気で辞めたいと考えているのであればそれは適切な時期をみて実行しましょう。

ただその時に気をつけたいのが「どうせ辞めるところなんだから」とかなり印象を悪くする形で退職をしてしまうという場合です。

確かに二度と戻らない職場にどう思われようとその後の人生には関係ないかのようですが、意外な形でそのときにとった態度があとから自分にとってマイナスになるようなことも起こるものです。

完全にというのは無理かもしれませんが、できるだけ周囲からの反感はかわないように筋道を通して退職手続きをとっていくようにしましょう。

できるだけ迷惑をかけないことを心がける

保育士の仕事は現在慢性的な人手不足の状態におかれているので、職場によっては自分の抜けた穴が残ったスタッフにとって致命的なダメージになってしまうこともあります。

退職の意志を示したときに過剰に引き止めにあうというのもそうしたスタッフ不足のために起こることで、実際に「他の人を連れてくるまで辞めさせない」とかなり強く言われるようなこともあるといいます。

法律的にはそのような強い引き止めにあっても適切な方法で退職願を提出することで辞めることはできます。

ですがそこで喧嘩腰になって辞めてしまってもお互いに後味が悪くなるだけなので、もし退職の時期に余裕があるなら十分に準備をしてから辞めるようにしましょう。

退職の意志を早めに示すことでその施設の所長も求人情報を先に出して新しい人を募集することができるので、その人が決まってから引き継ぎをして退職をしていけばよいのです。

ただこういうご時世ですから、仮に求人を出してもすぐに希望の人が来てくれることばかりではありません。

そうしたときにはきちんといつまでには必ず辞めたいかということを伝えた上で、最悪人が来なかった場合の引き継ぎ方法を残ったスタッフに提案するようにしましょう。

いうほど簡単なことではありませんが、それでも出来る限りの努力をしたということが伝われば投げ出すようにして辞めるよりも数段あとからの印象はよくなります。

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